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平成18年第 2回定例会−06月12日-04号

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  1. 稲敷市議会 2006-06-12
    平成18年第 2回定例会−06月12日-04号


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    平成18年第 2回定例会−06月12日-04号平成18年第 2回定例会                 平成18年第2回             稲敷市議会定例会会議録 第4号          ──────────────────────          平成18年6月12日 午前10時02分開議          ────────────────────── 1.出席議員  60名       1番  染 谷 定 雄 君    2番  根 本 光 治 君       3番  山 本 彰 治 君    4番  岡 本 二 郎 君       5番  清 山 千 春 君    6番  伊 藤   均 君       7番  矢 崎 茂 光 君    8番  大 湖 金四郎 君       9番  坂 本   勝 君   10番  横 田 悌 次 君      11番  関 川 初 子 君   12番  栗 山   豊 君      13番  山 下 恭 一 君   14番  坂 本 雅 美 君      15番  高 野 貴世志 君   16番  浅 野 信 行 君      17番  柳 町 政 広 君   18番  山 本 祐 子 君      19番  篠 崎 力 夫 君   20番  中 村 三 郎 君      21番  木 内 義 延 君   22番  坂 本   源 君      23番  津 本 光 宏 君   24番  根 本   保 君      25番  國 澤 美智子 君   26番  本 橋 秀 夫 君
         27番  高 野 俊 勝 君   29番  松 坂 美知子 君      30番  堀 口 正 良 君   31番  長 坂 太 郎 君      32番  根 本 勝 利 君   33番  川 上   清 君      34番  岡 野   忠 君   35番  高 木 清 實 君      37番  諸 岡 孝 一 君   38番  河 内 喜 和 君      39番  黒 田 克 彦 君   40番  宮 本 隆 典 君      41番  井戸賀 吉 男 君   42番  黒 田   正 君      43番  埜 口 正 雄 君   44番  坂 本 忠 雄 君      45番  遠 藤 一 行 君   46番  川 島   昇 君      47番  池 田 忠 雄 君   48番  北 川 正一郎 君      49番  国 井 利 昭 君   50番  山 口 清 吉 君      51番  坂 本 徳 治 君   52番  山 口 勝 夫 君      53番  黒 田 茂 平 君   54番  岩 崎 重 次 君      55番  渡 辺 正 博 君   57番  吉 岡 敏 雄 君      58番  萩 原 堅 嗣 君   59番  松 田   直 君      61番  大 竹 祐 助 君   63番  吉 田 慶 治 君      64番  根 本 新 一 君   65番  坂 本 烱 介 君 1.欠席議員   2名      62番  森 田 猛 雄 君   66番  根 本   太 君 1.出席説明員        市長               高 城   功 君        助役               大 貫   勇 君        収入役              根 本 忠 幸 君        教育長              田 中 弘 一 君        市長公室長            宇佐美 嘉 一 君        総務部長             川 崎 泰 治 君        市民生活部長           島 崎   淳 君        保健福祉部長           川 嶋   修 君        産業建設部長           秦 野 光 吉 君        水道局長             内 田 周 一 君        教育次長             岩 瀬 和 男 君        農業委員会事務局長        黒 田 利 仁 君        企画課参事兼課長         大 竹 克 己 君 1.出席事務局職員        議会事務局長           三ツ井 洋 平        書記               森 川 春 樹        書記               海老沢 よね子 1.議事日程        ──────────────────────────                  議事日程第4号                         平成18年6月12日(月曜日)                              午前10時02分開議 日程第1 報告第1号 平成17年度稲敷一般会計予算繰越明許費繰越計算書について      報告第2号 平成17年度稲敷公共下水道事業特別会計予算継続費繰越計算書について      報告第3号 平成17年度稲敷公共下水道事業特別会計予算繰越明許費繰越計算書について      報告第4号 平成18年度財団法人稲敷農業公社事業報告について      議案第1号 専決処分承認を求めることについて            (稲敷市税条例の一部を改正する条例      議案第2号 専決処分承認を求めることについて            (稲敷固定資産税課税免除に関する条例の一部を改正する条例      議案第3号 専決処分承認を求めることについて            (稲敷国民健康保険税条例の一部を改正する条例      議案第4号 専決処分承認を求めることについて            (平成17年度稲敷一般会計補正予算「第7号」)      議案第5号 稲敷障害福祉サービス給付認定審査会委員定数等を定める条例の制定について      議案第6号 稲敷市防災会議条例の一部改正について      議案第7号 稲敷特別職職員非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について      議案第8号 稲敷非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について      議案第9号 平成18年度稲敷一般会計補正予算(第1号)      議案第10号 平成18年度稲敷老人保健特別会計補正予算(第1号)      議案第11号 平成18年度稲敷介護保険特別会計補正予算(第1号)      議案第12号 平成18年度稲敷桜川地区水道事業会計補正予算(第1号)      議案第13号 市の境界変更について      議案第14号 市の境界変更に伴う財産処分に係る協議について      発議第1号 乳幼児医療費助成制度の拡充を求める意見書 1.本日の会議に付した事件  日程第1 報告第1号       報告第2号       報告第3号       報告第4号       議案第1号       議案第2号       議案第3号       議案第4号       議案第5号       議案第6号       議案第7号       議案第8号       議案第9号       議案第10号       議案第11号       議案第12号       議案第13号       議案第14号       発議第1号        ──────────────────────────                午前10時02分開議議長吉田慶治君) おはようございます。  ただいまの出席議員は60名です。欠席議員は、66番根本 太議員、62番森田猛雄議員の2名であります。  定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。        ────────────────────────── ○議長吉田慶治君) 日程第1、報告第1号から報告第4号まで、議案第1号から議案第14号まで及び発議第1号の19案件を一括議題といたします。  発言通告書議長手元に提出されておりますので、これを許可いたします。  なお、報告第1号から報告第4号までについては、発言通告がありませんでしたので、この報告4件はこれをもって終了いたします。
     これより、議案に対する発言通告質疑を行います。  なお、質疑につきましては、会議規則第55条第1項の規定で、その範囲を超えてはならないこと、自己の意見を述べることができないこと、第56条の規定で、同一議員につき、同一議題について3回を超えることができないことと、発言内容が制限されておりますので、この点、特にご注意をお願いします。  また、発言の順序は通告順といたします。  初めに、34番岡野 忠君。 ◆34番(岡野忠君) 私は、議案第6号 稲敷市防災会議条例の一部改正について、このことに関して質疑をさせていただきます。  防災会議ということで、大規模地震等の大災害が心配されている現在でありますけれども、この防災会議、それと災害への対策の重要性はわかりますけれども、この委員定数を26から40名以内とするということになっております。  ここに、(9)で、その他市長が必要と認める者、それで委員定数は40人以内ということなのですが、これを具体的に説明お願いしたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長吉田慶治君) 市民生活部長島崎 淳君。             〔市民生活部長島崎 淳君登壇〕 ◎市民生活部長島崎淳君) それでは、岡野議員のご質問お答えをいたしたいと思います。  稲敷市防災会議条例の一部改正であります。一つは、今回の改正の中で、その他市長が必要と認める者とはどういう人であるのか、また40人以内とするのはどういうことかということであろうと思いますけれども、そのことについてお答えいたしますが、市防災会議条例第3条第5項に、委員といたしましては、第1号から第8号まで地方行政機関等関係機関を列挙しているわけでございます。できれば、より広い多くの意見を取り入れたいということから、今回、第9号として、「その他市長が必要と認める者」の項目を追加いたし、市内の各種団体等の参画をいただけるよう改正するものでございます。  なお、市長が必要と認める者といたしましては、地元、地域に精通しております市区長会並びに市の商工会、市の建設協会等のそれぞれの代表者お願いしたいと考えているところでございます。  その結果といたしまして、定数もふやす必要が生じましたことから、今回の改正お願いするものでございますので、よろしくご理解のほどお願いを申し上げたいと思います。  以上です。 ○議長吉田慶治君) 34番岡野 忠君。 ◆34番(岡野忠君) 具体的には、区長会商工会建設協会等ですが、人数などはまだお考えではないのですか。 ○議長吉田慶治君) 市民生活部長島崎 淳君。             〔市民生活部長島崎 淳君登壇〕 ◎市民生活部長島崎淳君) お答え申し上げます。  40人以内ということで改正お願いしているところでありますが、先ほど申し上げましたような地域に精通している団体の方々、それから、もしも市の地域に係る災害が発生したというような場合等を勘案しまして、今後ふやさなければならない事態等考えまして、ある程度幅を持たせて、今回の40名以内ということで改正をさせていただくものでございますので、よろしくお願いしたいと思います。 ◆34番(岡野忠君) ありがとうございました。  以上です。 ○議長吉田慶治君) 以上で、岡野 忠君質疑は終わりました。  次に、50番山口清吉君。 ◆50番(山口清吉君) 私は、議案第9号について、1点質疑をいたします。  ページ14をお開きください。  ここに、教育費コミュニティセンター運営費の欄がございます。委託料として、施設管理委託費、57万 5,000円と78万 6,000円2項目ありますけれども、これはいかなる委託であるか、お伺いをいたします。 ○議長吉田慶治君) 教育次長岩瀬和男君。              〔教育次長岩瀬和男登壇〕 ◎教育次長岩瀬和男君) お答えをいたします。  今回の委託料の計上につきましては、平成17年度までは、コミュニティセンター施設、君賀、沼里鳩崎高田とあるわけでございますが、職員2名で対応しておったわけでございますが、3月末をもちまして1名退職したため、君賀、沼里コミセン施設管理業務シルバー人材センター委託するための経費でございます。よろしくお願いをいたします。 ○議長吉田慶治君) 50番山口清吉君。 ◆50番(山口清吉君) 職員退職によって、2名で対応していたのを1名にし、足りない分をシルバー委託したということでありますけれども、私、聞いてみたのですが、沼里と君賀がシルバーさんでやってもらうと。それから、鳩崎高田が用務員さんにやっていただくということですが、これはかねがね私ども同僚議員である松坂議員が、沼里コミセンについては諸証明発行が非常に多かったわけですよ。桜川地区と同じだけの人口がある、そういうところをおもむろになくしちゃうのはいかがなものかという質問をいたしまして、それに対して、高城市長は、前向きの方向で検討したいという答弁をしましたよね。その後、またちょっと弱まったような感じを受けているわけですけれども、一番利用の多い沼里コミセンを、職員プラスシルバー人材センターにしてしまったということで、そこには何か将来の計画があってやっているのか、ただ、職員がやめたから単に補充するということで何の計画もなくやっているのか、その辺をお伺いしたいと思います。  それで、現に沼里コミセンにおいては、現段階においても、諸証明発行をもらいに来たり、あるいは税金を持ってきたり、そういう間違い、間違いというんでしょうね、そういうことが起きているそうです。どういうことで、どういう考えのもとでやっているのか。  だから、今後のコミセン運営形態とのかかわりはどのように考えているのか、お伺いしたいということです。 ○議長吉田慶治君) 教育次長岩瀬和男君。              〔教育次長岩瀬和男登壇〕 ◎教育次長岩瀬和男君) 今後のコミセン運営形態についてはどのように考えているかというご質問でございます。  現在、コミュニティセンターにつきましては、文化活動の拠点として1点と、それから放課後児童クラブ等を実施している現状がございます。  コミュニティセンターにつきましては、条例の中で、地域住民の相互に連帯感を醸成し、心豊かなコミュニティーを作成するという意味でつくられているものかと思われます。  我々といたしましても、本来であれば、より多くの人員が配置されていることが望ましいかとは思いますけれども人員配置等につきましては、市の全体の中で、行革等を含めまして、あるいはまた定員管理等の中で検討されているということでございますので、私どもの方といたしましては、新年度予算等の時点では担当課の方と協議をしていきたいと考えております。よろしくお願いをいたします。 ○議長吉田慶治君) 50番山口清吉君。 ◆50番(山口清吉君) 私、これを見て、各コミュニティセンターに電話をして聞いてみました。そうしたら、君賀の方では、ただかぎをあけるだけだったらば、諸証明発行しないならば、職員は要らないと。夜、休日管理しているそういう人で十分間に合うのではないかと言っておりました。鳩崎の方も、そんなに使われていないんですよね。  使われているのは、沼里高田、特に沼里が頻繁に使われていると。学童保育も実施しているという状況なので、その一番使われているところをシルバーにしちゃったというところで、いろいろ不便が起きているようでございます。  それで、今、次長答弁で、学童保育放課後児童保育を実施しているということですが、これについては、すべてのコミセン学童保育を実施する、そして沼里コミセンについては諸証明発行を復活する、で、利用の少ないコミセンについては、シルバー人材センターへの派遣委託と、それからコミセン管理ですか、かぎ管理、現在、土曜日、日曜日、夜間お願いしているような形でも十分足りるのではないかと、私が各コミセンに対して聞き取りした感じでは、そういう内容にまとめることができました。  だから、ただ単に、職員退職したからシルバー人材センター派遣で事を済ませるということではなくて、職員退職したことをチャンスに、コミセンの将来の運営の仕方についても、よく考え人員配置をしていっていただきたいなと思います。  そのことをお願いして、質疑を終わりにします。 ○議長吉田慶治君) 以上で、山口清吉君の質疑は終わりました。  以上をもちまして、発言通告による議案質疑は終わりました。  ここで、ただいま議題となっております議案につきましては、会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付しました議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。        ────────────────────────── ○議長吉田慶治君) 次の本会議は、19日午前10時から本会議場において再開いたします。  本日は、これにて本日の会議散会いたすわけですが、ここで一つ議員皆様方にお諮りいたしたい事項がございます。  午前の会議が早く終了したため、全員協議会の開会を繰り上げをいたしたいと思いますが、いかがでしょうか。              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長吉田慶治君) それでは、会議の準備もございますので、10時40分から開会いたしますので、よろしくお願いいたします。  本日は、これにて散会いたします。  大変ご苦労さまでございました。                午前10時20分散会...